How to Clean Cutting Board

今回はカッティングボードの話題。
いつも数種類のまな板を使い分けていますが、メインなのは12~3年近く愛用しているIKEAのカッティングボード。最近切ったものが繋がったままになるのでもしや?っと思い脇から見てみると…かなり歪んでる。。厚みが22mmしかないので心配ではあったのだけど、オイルを塗り込んだり年に数回ヤスリで削ったりとお手入れを欠かさず大事にしていました。

んがっ、、さすがにこのサイズ(46cm × 53cm)に対して厚みが少なすぎるのか?ま、$7~8で買ったにしては長持ちした方かな。

鍋の焦げ痕とか包丁の傷とか….長年使い込んでいい感じのヨレっぷり&愛着たっぷりなので悲しいのですが。。気分転換も良いかな〜ってコトで新調しましたっ。同じのです〜!

左が古いの、右が新しいの(上写真左)。下が新しいの、上が古いの(上写真右)。
使いやすくてものすご〜く気に入っているので、IKEA日本上陸後に同じのを買っておきました。現在は竹製になってしまったらしく予備を用意しておいて正解ね。

そっくり返ってしまったのは厚みや年月のせいでは無く、専用のオイルを切らしていて長らくオリーブオイルで表面のみの手入れしかしていなかったのが原因じゃぁないか…とも心の底では思っていたり。。で、急いでいつものを取り寄せた。
John Boos MYSB Mystery Butcher Block OilJohn Boos Butcher Block Board Creamは、もちろん天然油分使用で安心して使えます。

購入後10年近く屋根裏に眠っていたカッティングボードにオイルをた〜っぷり。塗り込む時キッチンペーパーでは無くコレ(上写真)を使うのがミソ。何て名称?梱包材に使うフワフワなヤツ。キッチンペーパーや布だとオイルを吸い込んでしまい、ケバケバ?がボードにこびり付く。これなら浸み込みもケバケバも出ないので、他の場所のお掃除にも使えます。特にコンパウンド系洗剤を使うとものすごく綺麗になります。我が家ではガラスや鏡、クローム部分の掃除に使ってる。

Brand newなまな板はオイルをグングン吸い込むので、数回に分けてとにかくたっぷり中まで吸い込ませて〜。

表面が乾いたらまた塗り込むの繰り返し。これでもかっ!ってくらい浸透させたら一晩ほったらかして、表面に残ったオイルをしっかりふき取ります。

仕上げはクリームをヌリヌリ。

こちらは浸み込ませると言うより表面を保護するワックスみたいな感じ。これも塗り終わったら一晩ほったらかして最後に拭きあげて水洗い。このコーティングをしておくと水でジャンジャン洗えるし(洗剤は使わない)、中までオイルが浸み込んでいるのでたまにクリームを塗り込んであげれば良し。数年に一度オイルの工程から手入れし直せば長年使えます(今回はコレを怠った)。

肉やニンニクなどを切る時はepicureanのカッティングボードを使っていますが(S・M・L)、匂いが気になる時はたっぷりなお塩と半分にカットしたレモンを擦り付けると消臭&除菌になる。ちょっとした一手間でお気に入りのアイテム達と長年付き合えるのよ〜。

ついでに他のカッティングボード達もお手入れ。念入りにヤスリで削ってヌリヌリ〜。

ウッドツールもヌリヌリ。

これでまた気持ち良くCooking & Bakingを楽しめますっ。

オマケ#1:
先日合羽橋で見つけたスパチュラが最高に使いやすく気に入ってます。スパチュラにうるさい私は店頭で売ってるボウルや鍋に当ててフィッティング。その姿を見て笑ってる店員さん。。

1 quart(1.13L)のミキシングボウル用に握り部分が短めなのを探していたので、硬さと言いグリップと言いバッチリなのが見つかって嬉しいっ!

オマケ#2:
ここ数日寒さが戻りなかなか春がやってきませんが….。

豚ちゃんを抱きしめるSucreを見ていると心はポカポカ。

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