昨年12月に築10年を迎えた我が家。”ホワイトハウス”と呼ばれるほど真っ白だった外壁は雨だれで悲しいことになっていたので思い切って塗り替えた。
まずはどういう方法で塗り替えるのかを検討するため昨年末With Oneに相談。年明け早々我が家担当営業Tさん&設計士Tさんが家にやってきてくれました。
- 同じ素材(ゲーテハウス・ユニプラル)で塗り替えるとやっぱり雨だれで悲しいことになるよね。
- ユニプラルの上から塗れるトップコートってのが出てるらしい。
- 同じ色?それとも違う色にする?
- どのくらいの予算が必要?
などなど検討し、実際に気になる素材を使ってサンプルを作って頂くことに。
庭先で職人さんがユニプラルとトップコートを塗ってくれたので、色の変化やツヤなどを確認することができました〜。
職人さん:「みなさん小さいサンプルを見て決められるので、塗り終わってから”こんなはずじゃなかった”ってことが結構あります。」…と。そうだよね、絶対そうなるよね。ってことで家に直接塗ってもらった。うん、すごくよくわかるね〜。
憧れの白い塗り壁の家に10年住んだし、どうせお金をかけるならガラッとイメージチェンジしたい。いろいろ悩んで最終的にユニセラトップと言う素材のチャコールブラック(一番濃い色)に決定。
With Oneには笠木の補修なんかもやってもらいスッキリ。そして出来ることは自分でやっちゃう我が家。換気扇の吹き出し口を薄型のに変えたりコーキングが切れているところ、今後雨だれしそうなところにちょっと工夫してみたり。。足場をヒョイヒョイと行き来する旦那。ついでに木製サッシの塗装を剥がして&塗り替えもしてくれた。
10年でこんなに真っ黒。当時は”高圧洗浄で汚れは落ちる”と言われたのだけど、洗浄すると塗り壁自体も流れ落ちてしまい全然効果無しでした…。
足場を組む時、巨大化したオリーブの枝が邪魔になりそうだったので友人の植木職人を呼んでスッキリ剪定してもらった。
久々に見るこの光景。足場&ネットに覆われても案外家の中は明るいのね〜。
笠木の補修やら何やらで最初は約3週間の予定だったけど、新たな補修&やり直しを含め1か月ちょいかかりました。
足場があるうちに….と色々細かい所を見つけては手を入れてくれる旦那。
私:「あの電線の引き込み部分が白くて目立つよね。」
旦那:「じゃ、塗っちゃおう!」
業者さんに材料を分けてもらい、気になる所のタッチアップ。はたから見たら誰も気がつかないような所でも、後から”やっときゃ良かった”ってなるのは悔しい。
そして作業もほぼ終わり足場解体の日。リビングに足場を組んでもらい自分たちで吹き抜けのシーリングファンを交換しました!
ここ数ヶ月、シーリングファンの”ウヮンウゥワ〜ン”って音が気になるようになり、メーカーに連絡したらモーターの寿命とのこと。部品交換では無く新しいのに変えたほうが良いとの回答だったので、同じ機種を安く仕入れておいた。
この高さだからね、足場がないと取り替えが出来なかった。業者さんのご好意によりサービスと言うコトで….。これまたついでに10年間お掃除出来なかったブラインドとか壁を綺麗に出来て見た目も気分もスッキリ!
で、ようやく新しい我が家の全貌が見えて一安心。
思い切ったイメージチェンジなのでかなり不安ではあったけど、最初に実物サンプルを塗ってもらったおかげで想像どうりな仕上がりで満足です。
基礎の部分は材料を分けてもらい自分たちで塗りました。
時間や天気によって明るいグレーから濃いグレーへと見え方がガラリと変わるのがなかなか良い感じ。
ユニセラトップは雨だれに強く今回こそ洗浄可能。実際に水洗いしてみたけどちゃんと汚れは落ちました。そして防水なのにマットな艶消し(3〜5分ツヤぐらいかな?)。最初は少し光沢があったけど、1週間ぐらいで落ち着きました。
真っ黒くろスケだった庭の壁も同じ素材のホワイトでスッキリ綺麗になって気持ちがいい。
換気扇取替やシーリングファン、その他細々したことを全部自分達でやったので、最初の見積もりよりもかなりコストを抑えることが出来ましたっ。
益々愛着がわいた我が家、これから先の10年20年と大事に綺麗にしていきたいと思います。
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