先日サラリと紹介しましたが、知人から大量の冷凍Figをいただいたので、せっせと新しいレシピにチャレンジしながら消費しています。んがっ…今回紹介できるのはタイトルのFig Newtonのみ。あろうことか他のレシピはほとんど写真を撮るのを忘れてました。。
アメリカの子供のオヤツと言えばTop 10に入ると思われるFig bar(Roll)は、Figペーストがたっぷり挟まったクッキー。ポピュラーなのはNabiscoのFig NewtonとかNewman’s OwnのFig Newmans(こっちはもちろんオーガニック)だけど、シンプルな材料&簡単に作れるのでレシピが無数に存在します。アメリカでは普通にPastry Shopで売ってるので、各地で食べ比べるのが楽しいお菓子。
まずはFig pasteから。おっきくて立派なFigを冷凍のままガツガツっとカットして鍋に投入。
これだけの量に対してブラウンシュガーとハチミツはそれぞれ1 tspのみ。Figだけで十分甘いから、大量に砂糖使う必要なんて全くナシ!…で、その他の材料もブチ込んで。。
グツグツやること20~30分。
かなりしっかりしたChutney(チャツネ)に似たテクスチャーになったら出来上がりっ。ん〜ぅ!!自然なFigの甘味とネットリしたコクがたまらないねっ!
このお菓子の特徴と言えば生地にOrange Zestを使うこと。濃厚ながらも爽やかな風味にやられてついつい手が出ちゃうのよねぇ。
この成形の仕方も特徴的で、他のお菓子に比べて若干手間はかかるもののどっぷりとBakingを楽しめます。
Fig Pasteをムギュ〜っと絞って…初めてだから加減がわからないけど。。
好みとしてはフィリング少なめが良いけど、、旦那は「少ないっ!」っと言いそうなのでたっぷり絞り出してみた。全くの別物だけど、作り方はよく作るRugelachに似てるねっ。
焼きあがったところですかさず一口サイズにカット。おお〜っうまい具合に出来たよ〜。どちらかと言うとNabiscoのNewtonよりもNewman’s OwnのFig Newmansに似てるかな?
今回はWhole wheatを使ったのでかなりホロホロな食感だけど、しっとりした感じとか、フィリングのヌタ〜っとした感じは抜群に美味しく焼きあがりました〜。
フレッシュなFigじゃなくてDry Figを使えばもっと簡単&お手軽に作れるので次回はそっちで作ってみよう!
工程をすっ飛ばして最後の写真しかありませんが….。こちらはFig Cupcake。いちじくのマッタリした舌触り&プチプチな食感で、一口食べた旦那がすかさず「美味しいっっ!!」っと唸った一品。
このほかFig Milkshakeなんかも作って、目からウロコの美味しさでびっくりしたりと色々チャレンジしました。次回作るときは写真撮るのをを忘れないようにしなきゃだねぇ。
以上、我が家の冷凍Figの紹介でしたっ。