Weck

さ、、サブイです…。寒さにめっぽう弱い私は最近冬眠状態。とは言え珍しく今年中に済ませるべき仕事を11月中に全て終え、家のコトやら何やらで結局忙しくしていますが。。。やっぱり冬は寒かった!!

さて、今回は以前「Weckについて聞きたい!」っとリクエストしていただいた方のために、私のWeck Jar達を紹介します。

初めて手にしたのは20年以上前のこと。普通にアメリカのスーパーで売っていて、なんか使えそうじゃんっ。っと思い購入(当時日本で売っていたどうかはわかりません)。その後素晴らしく使い勝手が良いのでコツコツ買い足してきましたが、その頑丈な作りのおかげで10個ほどあるWeckは割れたりヒビが入ることもなく全員現役です。

ご存知のようにWeck Jarはドイツのメーカー。アメリカのMason Jarと並び今では日本でもすっかりお馴染みですね。
昔はガラスのLid(蓋)にゴム製シールとクリップと言う組み合わせのみだったのですが、時代は変わりプラスチック製、そして数年前からオシャレな木製Lidが仲間入り。アルミ製のシールとスクリュー、2つの組み合わせで蓋をするMason Jarの方がお手軽感がありますが、何回も使い回すと形がゆがんでCanning出来なくなる。

ってコトで私はWeck Jarの方が好み。入れる物によって形やサイズ、Lidの種類を使い分けています。例えばコチラ。
・Parmigiano Reggiano
毎回大きな塊を買ってきてハンドブレンダーで粉状にし、500 ml + Wooden Lidに入れています。チーズは乾燥させすぎず、湿気させすぎずが良いので、木製蓋はぴったりな気がします(気のせい?)。
・Peanut Butter
Homemade Peanut Butterは230 ml + BPA Lidに入れて常温保存。

大量にキャニングしない時はWeckに入れてシール&クリップでキャニング。一旦蓋を開けたらBPA Lidに付け替えるって感じです。

30種類以上の形&サイズが販売されていますが、私が持っているのは200ml・230ml ・250ml ・500ml ・750ml辺りで、使い勝手が良いんです。しっかり密閉も出来るし、やんわり蓋をするこも出来るのでこんな使い方も…。

SourdoughFranklinはFeeding後ガスが出るので、こうやってシール&クリップ無しでやんわり蓋をしてあげる(写真左)。で、発酵が止まったらしっかり密閉して保存(写真右)。

サクッと使いたいジャムやソースはBPA Lid。

冷蔵・煮沸・電子レンジ・オーブンと、いろんなところで大活躍なWeck Jarです。

2 Comment

  1. tico より: Reply
    WECK編楽しみにしてました♪ハードチーズの保存、いいですね!早速真似してみます。 (ちょっとの間だけ住んでいた)ドイツでは、スーパーのカレーソーセージや、屋外マーケットの手作りジャムなどがWECKに入って売られていました。WECKに入っているとすごくお得な感じがしてついつい買ってしまっていました。 私は、weckでキャニングする時、瓶の中から出てくる小さな泡を眺めるのが大好きです〜。それと、脱気したものをプシュッと開ける時も! お体お大事にされて、素敵なホリデーをお過ごしください。恒例のクリスマスネタも楽しみにしてます!
    1. fujey より: Reply
      ticoさんへ。 コメントありがとうございます! ドイツは行ってみたい国の一つなので、少しでも住んでいたなんて羨ましい〜!!独自の食文化なので食べてみたいものがたくさんありますっっ。 キャニング中の泡や、蓋を開ける時の音。なぜか幸せな気分になりますよね...。 ticoさんも素敵なクリスマスをお過ごしください!

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