ゴールデンウィークも終わりあっという間に5月突入。旅先から無事帰国しましたが日本は暑くてびっくりです。旅の様子は後日紹介しますね。
さてっ!タイトルを見てお分かりだと思いますが、夢のKitchen Aidスタンドミキサーをアメリカから持って帰ってきました!!!学生時代ケーキ屋でアルバイトをしていた時に使っていたので、その便利さは経験済み。でも一般家庭で使うには何せデカすぎてね….。2人暮らしだと利便性よりも収納のことを重視して今まで我慢してきた。
で、今回はなぜにそんなの買っちゃったのかを詳しく紹介します〜。
KitchenAidのスタンドミキサーはタイプやカラーが豊富でサイズ展開も8qt,(1Quart=946ml)7qt, 5qt, 4.5qt,などなど数種類あるのだけど、1~2年前にミニサイズの3.5qtが発売となりずっと気になってた。
でもね…”Mini”とか言って毎度騙されるアメリカンなサイズ感覚。実物を見ないで買う勇気はなかったんだけど、昨年末Williams Sonomaのセールで激安だったので思わずポチリとやってしまいました。
スタンダードなセットはハンドル無しの3.5qt,ボウルにヘラ無しのビーターとドウフック、そしてホイッパーがついて定価$399.99。私が買ったのはハンドル付きボウルにフレックスエッジ(ヘラ)付きのビーター、そしてドウフック&ホイッパー付きのスペシャルセット(Williams SonomaやSur La Tableなど一部で販売)。Williams Sonomaで通常価格$349.95なのがSaleで25% off そしてCoupon Cord使用で更に10% offでTax込みの$252。ついでに3-Piece Pasta Roller & Cutter Setもポチリ。カラーはMatte Blackで合計$330を切る価格にて購入できましたっ。そして、えっちらおっちらとアメリカから持って帰ってきたおかげで送料&関税料はタダ。
一番心配だった大きさはこんな感じ。
愛用のコーヒーメーカーよりも小さく存在感ほぼ無し。コンパクトな日本のキッチンにピッタリなのだけど、KitchenAid Japanでは何故か取り扱いがありません。アメリカよりもむしろ日本向けの商品な気がするのだけどなんでだろう?
Amazon.comなら日本に発送してくれるショップもありますが、スペシャルセットは無し。
- 12 1/2″ x 7 3/4″ x 12 1/2″ high.
同シリーズで一回り大きい4.5qt,と比べサイズは20%コンパクトに。 - 16 lb. 6 oz.
重量は25%ダウン。 - 250W.
パワーが250wなのが気になるけど、4.5qt,も同じなので頑張った方。 - Cookie yield – 5 dozen
作れるクッキーは60枚(かなり小さいヤツだね)。アメリカンクッキーなら20枚ぐらいかな。
やっぱりさ、ボウルにハンドルは絶対あったほうが良いよね。ガラス製のが欲しかったのだけど、このサイズ用のはまだ発売されておらず。出たら買っちゃうよね〜。
早速3-Piece Pasta Roller & Cutter Setを使ってFresh Pastaを作りました。
今まで手動パスタマシンを使っていたけど片手しか使えず(クルクルとハンドルを回さなきゃいかん)、台に固定したり途中ハンドルが取れたりとちょっと不便だった(ってかかなりイラついてた)。スタンドミキサーを買うならこれもマストアイテムだよなぁ。。っと散々悩んだけど買ってよかった!
Pasta RollerとSpaghetti CutterとFettuccine Cutterの3種類が入っていて今まで使っていたパスタマシンと同じ。もう…エキサイティングですっ。
一人興奮しながらお掃除も兼ねてダミー生地(小麦粉を水で練った物)で初My KitchenAid。ココの部品を外してアタッチメントをくっつけるのよ。
説明書とか基本見ない人だけど、パラパラとめくってみたらアタッチメントの種類によってMaxスピードがあるらしい。見ておいて良かった…。ローラーは8段階で(数字が大きくなるほど薄くなる)、変な間隔の部分もあり…なんで?
KitchenAidのアタッチメントは全てどのサイズの機種でも使えるのでありがたい。万が一違うサイズが欲しくなってもアタッチメントはそのまま使えます。
まずはローラーで生地を伸ばして〜。
”ウィンウィ〜ン”と思ったよりも静かな音で生地を伸ばしていき、250wで非力かなぁと思いきや分厚い生地も難なく吸い込むので一安心。一番薄くすると手のひらが透けるくらいペラペラになって感動。
お次はカッター。
フェトチーネは問題なくクリア。両手が使えるので楽チン&快感。
クルクルニョロ〜っとカットする姿がまた愛らしい…。
スパゲッティは以前作った時、平うどん?みたいな食感が気に入らず使わなかったのだけど、コレはどうだろう?
やっぱり平たいうどんみたい…。フェトチーネは良いけどスパゲッティに角があるのは許せんです。
でね、もう一度説明書を見たらオススメな厚み(ローラーの幅)が書いてあったよ。フェトチーネは5とか、スパゲッティは4とか。
本番生地でそのとうりにやったら、な〜んと丸いスパゲッティができた!おおぉ〜(涙)。
一度にたくさんお菓子やパンを作る人には向かないかもしれないけど、頻繁に使うけど作るのは少量な我が家にはジャストサイズ。アメリカじゃぁ売れないでしょ…っと思ったら、一人暮らしの人や小さいキッチンしかない都会人(マンハッタンとか)、その他マイノリティな方々に人気のようです。
このビジュアルなので常にカウンターに出しっぱなしなのがカッコイイのだろうけど、やっぱり私はしまいたい。そのために事前に食器棚の整頓とコンセントを設置したんですっ!!
発売されるのを待ちに待ったアイテムを手に入れしばらくハイテンションな日々が続きそう。次回はNo Knead Breadではなく”こねるパン”を作りますよ〜。
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