食いしん坊な私は忙しくても”夜のオヤツタイム”のためにせっせとベーキングを楽しんでいました。夜のオヤツタイム??そう、旦那がいる時は必ず夜9時頃に上質な紅茶と共にこのオヤツ達をのんびり食す。
暑い時期には避けていたスポンジ系のスイーツも、夏が終わると食べたくなります。アールグレイの風味がたまらないEarl Grey Pound Cakeでほっこり。材料混ぜて焼くだけ、作業時間は15分ほど。
そしてサクランボシーズン真っ只中な7月上旬に焼いたCherry Pie。アメリカンチェリーを使っているのでコレを食べられる期間は短いです。。
Pound Cakeが食べたくなる季節=美味しいリンゴが出始める季節。得に紅玉は10月〜11月にかけてが一番安く手に入る。
いつもと同じレシピなのに何故かものすごい膨らんだApple Rum Pound Cake。なんでだ??リンゴの皮むき入れても作業時間は約20分。
真夏にパイは焼きたくないけど(生地の扱いが難しい)、ブルーベリーのシーズンなら絶対食べたいBlueberry Pie。
近所に点在しているブルーベリー農家から直接買えば、フレッシュなのが手頃な値段で手に入る。なのでこれでもかっ!ってくらいパンパンに詰め込んだけど….やっぱり限度ってもんがあるよねぇ。でもね、このカリサクなパイがたまらんのですっ。
このパイ達は私が作るペイストリーの中では時間を要する部類に入る。パイ生地を作るのは5分で終わるけど、その後数時間冷蔵庫で寝かせなきゃいけません。後は伸ばして具を突っ込んで焼くだけだけど〜。
夏のオヤツといえばIce creamにMousseにJellyにBaked Custardなどキンキンに冷えたのが定番ね。こちらは砂糖を煮詰めて作ったキャラメルと、卵&ミルクで濃厚シルキーなCaramel Baked Custard。
日本のプリンと似ているけど食感(舌触り)は別物。同じBaked CustardでもCrème Brûlée とFlanの間って感じかな?焼く時間は20~30だけど、その前の工程は15分かからずサクッと作れる。
そして夏にコレを外すのはありえないHomemadeなNo-churn ice cream。
クリームとコンデンスミルク、その他数種の隠し味を混ぜるだけ。10分かかりません。。この時は自家製Strawberry Jamを混ぜただけのシンプルアイスクリームでした。
真夏には作らないグループに入るカップケーキ。先日グンと秋らしくなった日のオヤツにCappuccino Cup Cakeを焼きました。エクストラビターなコーヒーとたまにカリッとなるCacao nibs、多すぎず少なすぎずなグレイズが大人のおやつタイムにピッタリです。
フレッシュ&上質な素材を使い、砂糖やバターの量を変え甘味や食感&舌触りを好みに合わせて作れ、食べたい物を必要な分だけ作れるHomemade Baking。そして何と言っても安上がりで毎日食べてもそんなに罪悪感がわかないのがまた良いところなんですっ。
たまにお菓子を頂くことがあるのだけど(自分で買うことはほとんど無い)、洋菓子だろうが和菓子だろうがほぼ90%は我が家をスルーしご近所さんなどに分配されます。。残りの10%は、、こんな感じ??
自分でリクエストした物や滅多にお目にかかれない物とかお気に入りの店○○のホニャララとか….。こちらアメリカに住む友人に「買っておいて!」っとお願いしておいた”Lay’s”のBiscuits & Gravy Chips。先日渡米した別の友人がお土産に買ってきてくれた。
おお〜っっ!Biscuits & Gravyまんまの味でびっくり。そしてなかなか美味しいじゃんっ。でも普段こういうの食べないので調子に乗るとお腹壊しちゃう案外デリケートな私と旦那。。なので少しずつ楽しみたいと思いますっ。
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