生まれて初めての海外旅行は、親友と2人で訪れたイギリス。当時は日本語でさえまだ危うい十代(確か18~19歳)で、まして英語なんてチンプンカンプンだった。当時の写真を引っ張り出して見たのだけど、「え?こんなに子供だったっけ??」っと思うほど、特に外国の人が見たら小学生レベルの幼さでビックリ。今思えばよく何事もなく無事に帰ってきたなぁ…っと。
あまりにも昔のことで細かいことはよく覚えていないのだけど、大きなハプニングもなく1週間のんびりと過ごした記憶が遠くの方に…。
そんな旅を思い起こしたのは、昨年ドラマ”The Queen’s Gambit”を観たから。そしてふと、「あっ!アレはどこにしまったっけ??」と屋根裏に登ってしばしゴソゴソ。で、引っ張り出したのがこのチェスボード。
Londonの北に位置するCamden Townにある蚤の市”Camden Market”を訪れた際、”何か思い出に残る物を…”っと探して見つけたのがこのHandmadeのchess board。確か£30~40だったような…当時£1=¥230ほどだったので¥7,000~¥9,000ぐらいで購入。高いんだか安いんだか…??
でもね、コレを見つけた時まさに”ビビッと来た”のを覚えてます。子供の頃から祖父相手に将棋や囲碁を楽しんでいた私。お爺ちゃんっ子だったので、一緒に遊ぶと言ったらそんな渋い遊びしかなかったのかも。。
で、なぜだかわからないけどチェスも家にあったので、よく兄が相手になってくれた記憶が(すごいあやふやな記憶だけど….あれはお爺ちゃんだったの?)。将棋とチェスは似てるけどルールは若干異なるので、その違いが楽しかったのかも。
そんな身近な物を旅の思い出にチョイスしたのは、めちゃくちゃ高価でもなく安物でもない。手作りならではの暖かさが気に入ったんだと思います。
旦那ともよく対決したけど、最後にプレーしたのは遠い昔キャンプに持って行ったきり。1プレー終えるのに時間がかかるので、かなりヒマな時じゃないと遊べず、「COVID-19のおかげでどこにも行けないから久々にやる?」っと、出したもののなかなかできず。。
さて、話はど〜んと違う方向へ。。昔のコトといえば…。昨年?いや、一昨年購入したMatferのFry Pan(Matfer Bourgeat Black Steel Round Fry Pan, 9 1/2″)がとても使いやすいのでいつか紹介しようと思いつつ、、すっかり馴染んでます。Lodgeの9″よりもきも〜ち大きいけれど、実際はフラットな部分がLodgeよりも小さいので、1人分のオムレツとか目玉焼きとかにちょうど良いお手軽サイズです。
すっかりテフロンとかノンスティックフライパンを全く使わなくなり長いこと経ってる我が家。
購入後こうやってしっかりシーズニングしたので、他のSkilletと同じくノンストレスで使い勝手抜群。やっぱりCast ironはなんでも美味しくこんがり調理してくれます。
ジュ〜ッとカリサク&フカフカ。幸せ〜。Pancakeなんかもふっくらと焼き上げてくれますっ。
そういえば….先日のHomemade Pancake Mixにたくさんコメントいただきましてありがとうございます!全員の方に返信できずスイマセン。。嬉しい反応ですべてちゃんと読んでいますよ〜。そして、意外と多かったのがお子様と楽しんでいただけたと言うコメント。時間さえあればお子様がいるご家庭でもこういうメニューを喜んでもらえるんだ〜と、新たな発見がありました。また機会があれば何か紹介したいと思います。
当時は何も考えず遊んでいましたが...大人になり「奥が深いゲームなんだなぁ。。。」と。。
他にもいろいろ意外(?)なところがあるんですよ〜。