BriannaとBigos

「中国でおかしなウィルスが流行ってるらしい。」と、まだコロナウィルスが他人事だった今年の1月。山中湖にある忍野八海まで日帰りドライブ(数十年ぶり)に行ってきた。

 中国からの観光客は全くいなかったけど、その他各国の人達でごった返す様子は言葉を失うくらい衝撃的。昔は数件のお土産屋さんがあるだけでほとんど手付かずだったのに、今ではすっかり”外国人向け観光地”になり気がつけば自分もそのうちの一人…。自然を大切にと思うならもう行くべきじゃないのかしら?

昔からあるうどん屋さんで久々につるりとやったのだけど、どんどん増え続ける観光客に若干戸惑っていた女将さん。
ぐるりと旦那の故郷駿河湾まで足を伸ばしてといつもの流木拾い。どこからでも富士山を眺めることができて幸せな休日でした。

 これまただいぶ前のネタだけど、急に思い立って甲府のワイナリーへ。昔からワインを飲むのが好きだった旦那だけど、ここ最近本格的にハマりだした。Napa Valleyで見た景色とはだいぶ違うけど、日本のワイン作りもなかなか奥が深くて関心しました。

 で、ジワリジワリとコロナウィルスが近づいてきた2月初旬、いつものポーズで昼寝するBriannaを叩き起こして都内散策に。
 路肩にちょいと車を停めようものならおまわりさん(?)がすぐに近づいてくるので、なかなかじっくり見たことがない国会議事堂をじっくり観察。丸の内をグルリとやって、代官山の仕事先にちょいとご挨拶して….。
帰宅後庭のブロッコリーを収穫。旦那の足に手を引っ掛けてこれまたお決まりポーズでのんびりするBrianna眺めて癒されて。。

 そうそう、以前「家庭菜園始めましたっ。」の記事で紹介しましたが、貧弱ながらそれなりに楽しめたブロッコリー。何でも愛情込めて作ると美味しいですっ。これをきっかけにいろいろ育て始めたので次回紹介しますね〜。

Homemadeのフランクフルトはだんだん慣れてきてかなりいい感じ。味、食感共にもう一息のところまで来ましたよっ!

 そんな自家製を使ってPolish dishなBigos(ポーランドのハンターシチュー)。たっぷりのキャベツにベーコン&リンゴ、そして山盛りのSauerkrautを使います。

 これでもかっ!ってぐらい材料をギュウギュウにに詰め込んで、オーブンに放り込んでコトコト。1時間もほったらかしておけば、トロトロなBigosの出来上がりっ!
 キャベツを塩で漬け込んだだけのSauerkrautから作ろうと思ったのだけど、保存料無しの瓶詰め500gで400円。これならの必要ないかな?

コロナウィルスが”他人事”ではなくなり始めた2月下旬。
サッカーで”なでしこJapan”を目指す旦那の姪っ子 ”Rちゃん”(20歳)がお泊りで遊びにやってきた。夕飯やオヤツ、朝ごはんのマドレーヌを一緒に作って楽しみましたっ。

 数年ぶりにホテルニューオオタニのサンドウィッチブッフに行ってみたのだけど、深刻なコロナウィルスの影響を受ける直前だったので、コレが最後のチャンスだっったのかも。。”Rちゃん”を見ていると、食べ物を前に興奮する姿や、底なしの胃袋は若かりし頃の私にそっくり。あ、あ….あの胃袋が恋しい….。

いよいよマズイ感じになってきた3月。コロナウィルスのおかげと言ってはなんだけど、いつもお世話になってる東急Harvestの軽井沢に空きが出たのでフラット行ってきた。

おなじみのお肉屋さんでフライドチキンを仕入れ、ツルヤで毎度おなじみな食材を調達。部屋でまったりしつつひたすら食べて、温泉浸かってまた食べて。Briannaものんびりできて満足気。こんな感じにふらりと旅に出られるのもしばらくないかもしれませんね…。

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