普段どこへ行くのも車を利用するので、傘を持ち歩くことは稀な私。なので愛用の傘はな〜んと15年以上使っています。
….んがっ。先日この大事な傘を失くしてしまった。。デパ地下のショッピングカートに置き忘れたのは確実なので、帰宅後すぐに電話で確認したけど見つからず。1週間後に再度確認の連絡をしたけどやっぱり出てこなかった。
ショッック….何かを失くしたって経験があまりないのでものすご〜くショック。。で、数日新しい傘を探して歩き回るもなかなか気に入ったのが見つからず….何かを購入するときは時間をかけて吟味するのが私の性分。結局ネットで丸一日かかって見つけ出した(決断するのに時間がかかった)。
そして買ったのがコレ。
希望のスタイルは失くしたのと同じ感じのスリプなヤツで全体の長さは80cm以上、持ち手が細くて開いた時の大きさは90cm以上。無地もしくはシンプルな柄で色は暗めって条件に当てはまるのがなかなか見つからなくて苦労しました。
このギザギザが個性的で気に入ったのだけど、この凹んでる部分がサイズ的にロスしてることになる。けど、このぐらいなら….ま、いっか〜。
今まで使っていたのは形はほぼ同じで色は持ち手も含め黒一色(ギザギザじゃなかったけど)。そんな何の変哲も無い傘を持ち帰ってしまった人が憎くて仕方ないです。。長年大切に使ってきたので思い出もそれなりに詰まってる。お願い…返して〜!
Ciambella al mascarpone e gocce di cioccolato
イタリアの家庭では朝ケーキ(Breakfast Cake)を食べる習慣があるそうで、”Ciambella or Ciambellone” (ドーナツもしくはビッグドーナツ)と呼ばれるシンプルなBundtケーキには様々なレシピが存在する。基本的にすべてモソモソ系(乾燥している)なんだけど、これをたっぷりなコーヒーやカフェラテ、ミルクと一緒に食すワケです。うん、お腹いっぱいになるし、確かに朝甘いのを食べると頭がスッキリする。
今回初チャレンジしたのは”Ciambella al mascarpone e gocce di cioccolato”。英語だと”Mascarpone donut and chocolate chips”。なのでチョコレートとマスカルポーネをたっぷり使ったリッチなケーキ。Breakfast Cakeの中ではかなりモイスチャーなので、Italian kidsに人気なケーキ。
イタリア語のレシピで作ったので英語に翻訳&メートル法からヤード・ポンド法に置き換え。ココまでは全く問題なかったけど、いろいろ計算してたら仕上がりサイズのことをすっかり忘れてしまい元のレシピ=9″(約23cm)のBundt Panの分量で作っちゃった…。
いつも2人分作る時は6″(約15cm)で作るので、フツーに6″を準備。流し込んでる時に「しまった…。」って気がついた。でももういっか〜っと無理やり押し込んだもんだから、焼き上がりはでっかいマフィンに。。ま、こんなコトもありますよ。
生地はしっかりしているのにフワフワ&しっとり。マスカルポーネとビターチョコレート、ほのかなレモンの香りが朝食にピッタリだねっ!
Cannoli Cake
こちらもItalianなケーキ。Cannoliのクリームをケーキにしたその名も”Cannoli Cake”。
こっちはRicotta Cheeseを使ったさっぱりなタイプ。シュワシュワっとした食感でスフレに似てます。口の中でトロける美味しさに旦那もご満悦。
いろんな国の人達とのお付き合いで私のレシピがどんどん増えてます。
Italian, French, Finish, Polish, Mexican…次はGrecianにチャレンジしたい…。