・Chicken Sausage Gumbo
New Orleansを訪れてから私のレシピに加わったCreole料理達に欠かせないCreole SeasoningとCreole Roux（ルウ）。日本でCreole Seasoningが売っているかは知らないけど、オレガノ、タイム、パプリカなどなど数種類のスパイスをミックスすれば簡単に作れます。
キッチンにスパイスコーナーを作るべし！！っと声を大にして言いたい私。だってカレーでもタコシーズニングでも何でも自分で作れるからっ。
Rouxも勿論最初から作ります。小麦粉を油でじっくり炒めてちょいちょいっとやれば出来上がり。
Gumbo（ガンボ）やEtouffer（エトフェ）、その他シチューの基本です。New orleansといえばCreole料理とCajun料理ですが、この違いについてはまた今度。知ればするほど奥深いルイジアナ州独特なメニューです。
で、秋のキャンプに持って行くためChicken Sausage Gumboを作りました。
旦那のお気に入りですっ。「今晩何食べたい？」っと聞くと大抵リストに入っている。
・秋のCamping
Sucreがいなくなってからは川遊びと同様キャンプにもなかなか行く気になれず…でもいつまでも引きずっていたらアウトドア派な私達２人が人生楽しんでないようで、またSucreを理由にするのも何となく申し訳ない気が。。そんな時兄（maru彦さん）が誘ってくれたので行ってきました。
いつもながらあいにくのお天気（生粋の雨男・女な我が家）。今にも降り出しそうな中、兄が新しく購入したワンポールテントの組み立てを手伝い、その立派さに感動。
焚き火命な旦那のために私が作った薪用バッグ（写真右上）。大きくて重たい薪も軽々運べて便利です。
ランチはmaru彦さんのホットサンド！毎回楽しみにしているメニューですっ。今回は豪華にポテトチップスとピクルス付き。
食後は雨も上がったので薪拾いを兼ねて散策に。びっしり生い茂った杉林にはたくさん木が落ちていたけど、どれもびっしょり濡れていて薪には使えず。。
またパラパラと雨が降り出したのでキャンプサイトに戻るも、あと数十メートルというところで土砂降り＆間一髪。
はい、完全に雨雲に取り憑かれている我が家。大抵２人の頭上にだけ雨が降ります。「あっちはあんなに晴れてるのにねぇ〜。」
この後雨が止むことはなく…。でも雨なんてしょっちゅうなのでそれなりに楽しみます。
土砂降りの中夕飯の支度。っと言っても前日に作ってきたGumboを温めてMesstin（スエーデン製のクッカー）とmaru彦さんプロデュースのDELTA STOVE（折りたたみ式ストーブ）でご飯を炊くだけ。
Gumboやカレーに合うのはやっぱりジャスミンライス。寒い時に温かくてスパイシーな料理はホッとしますね。
いつもなら焚き火を眺めながらまったりと過ごすのに、土砂降りのため何もできず…。「もう寝るしかないね。」ってことでテントへ。
しか〜し….どんどん酷くなる雨のため20歳を迎えるであろう我が家のテントが耐えられず雨漏りし始め、急遽車中泊に変更。いい加減新しいのを買わなきゃいけないね。。
今回訪れたのはキャンパーなら誰でも知ってる富士山の麓にある”ふもとっぱらキャンプ場”。２０年以上前にキャンプしたのと、１０年ぐらい前にセグウェイに乗りに来たのが最後。初日は富士山どころか何も見えなかったので、2日目は良い景色を楽しめるかな〜っと期待しつつ目が覚めた。
どんよりしてるけど天気は回復しそうな気配。自家製パンの厚切りトーストとベーコン＆エッグ。いつものメニューでブレックファーストを済ませ散策へ。「Sucreがいたらもっと楽しいのに。。」と元気に飛び回ったり草はみする牛さん達を眺めなが思い出に浸る我が家。そろそろ次のを迎える準備をしてもいい頃かな…。
どうしても富士山が見たいと後片付け後もギリギリまで粘り…..。
「キタキタ〜つ！！」
この景色を見れただけで、雨で台無しだったキャンプが最高に。
すっかり秋模様な空。今シーズンもう一度来られるといいなぁ。。。
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