先日、私達が結婚式を挙げたカトリック赤羽教会を訪れてきました。
第二次世界大戦後、ポーランド人神父が空襲で壊滅した工場跡地をアメリカからの寄付金で購入しこの教会を建てたそうです(1947年)。その後神父は37年と言う長い間に多くの神学生を司祭として巣立たせ、亡くなるまでの37年間一度も母国ポーランドへ帰ることなく日本でその一生を終えられたそうです(Wikipedia)。なんとまぁ…聖職者とはいえそこまで日本を愛してくれるなんて感無量。。
修道院、幼稚園、聖堂があり、派手な装飾が多いイメージなカトリック教会にしてはワリとおとなし目。そんなところがまた気に入ったのも、ここで式を挙げようと思った理由の一つ。
22年ぶりに祭壇の前に立ち、変わらぬ美しさに圧倒されました。当時の司祭様とは違う方に変わっているらしく、いろいろお話を聞きたかったのですが突然訪れたため会えずでした。。のでまた次の機会に…。
話変わって…..
冬が寒いもんだってことを忘れていたこの数年、でも今年の冬は本当に寒いっ!!極度の寒がりやな私はまさに”冬眠状態”となっています。
んがっ、、何を思ったか旦那が毎年恒例としている”元旦朝一初走り”へ私も着いて行った。本来私は10月以降バイクに乗ることはないのだけど、何で行こうと思ったのか…。
走り出してしばらくは「ヒャッホ〜!」っとはしゃいでいたものの、10分後には黙り込んでしまいました。。
私:「さ…サブイ…よ….。」
旦那:「アハハ〜、じゃァ○○○まで行ったら帰ろう!」
っと、寒いのへっちゃらな旦那。内心『えっ…○○○まで?!』っと思ったけどせっかくの初走り。楽しんでいる旦那に申し訳ないと思い我慢したら、私の耳がどこかに行ってしまった(感覚がなくなった)。来年は調子に乗らず家でホッコリしていよっと。
寒さに強い旦那もさすがにここ最近の寒さには耐えられず、バイクに乗っても近所を一回りして帰ってくる。で、やることないのでガレージの模様替えをすることにしたらしい。
ゴソゴソとガレージ内を引っ掻き回し(というか片付けて)、天井の色を塗り出した。
これは私の仕事部屋(チョークボードウォール)に使った色と同じBenjamin Mooreの”Midnight”(2131-20)と名のついたカラー。その名のとおりVintageな雰囲気漂う夜空の色。バイクも冬眠しているこの季節に、ガラッとイメージを変えたいそうだ。続きはまた次回。
そんな旦那に影響され、私も仕事部屋をイメージチェンジすることにした。何度もこの”ペンキ塗り”を経験しているので、チョイチョイっとやって2時間ぐらいで終わらせるつもりが….
パウダールームのリフォーム時に使ったRockport Gray(HC-105)の残りを使ったのでしっかり2回塗るのには足りず…。無理やり引き伸ばして塗り込んでギリギリ間に合った。エアコン邪魔なんだよねぇ〜。。ただ壁の色を塗っただけではつまらないので何かガラリと変えようかと思案中。
次は我が家のSandwich Breadのお話し。
何度チャレンジしても上手くいかなかった私のHomemade Bread。でもKitchenAidを手に入れてからはすっかり上手に焼けるようになり、特にSandwich Breadは10日に1度、WhiteとWhole Wheatを交互に焼いているので完成度も上がってきた。
左がWhite Breadで、ミッチリ感と適度な歯ごたえがたまらんです。クラムはぷよぷよしていてずっと触っていたい。右がWhole Wheat Breadで、サクサクな食感と香ばしさが美味しいのだけど…どうしても納得がいかなかった事が一つある。粉が気に入らんですっ!使っている全粒強力粉のグルテン力が弱いのか何なのか、噛み心地が物足りない。で、前回は粉の種類を変えてみたんだけど、全然粘りっけなくて全粒薄力粉と間違えたのかと思うほどモロモロしていて弱々しい。
悩んでいる時にCOSTCOでKing Arthur FlourのWhole Wheat Bread Flourを発見!All-Purpose Flourは結構前に見つけて最近ずっと使ってるけど、Whole Wheatがあるなんてっ!!
で、早速使ってみたらまぁビックリっ!!何ですかこの膨らみっぷりは!
私が使っているレシピの写真と全く同じ見た目に焼けて感動〜。やっぱり粉は大事だねっ!
膨らみすぎて何だかリーゼントチックな形になってしまったけど…その味としっかりした食感はまさに私が求めていたものでした。写真右は端っこをカットしたところ。真ん中あたりはまさに”食パンマン”。
売れ行きが悪いと取り扱いを止めてしまうCOSTCO。賞味期限内に使いきれる量を買いだめしておかなくてはいけませんっ。
おしまい。
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