Summer vacation 2017

だいぶ前の話題ですが、今年の夏に訪れた大阪へのロングツーリングの思い出です。文脈とかめちゃくちゃだけど、どうしても今年中に載せたかったのでやっつけました。。

旦那が約24年前に手に入れた Harley。その時にお世話になったSEMBA(大阪にある)へいつかバイクで行ってみたいと思いつつ…..その遠さにひるんでなかなか決心がつかずにいましたが、ようやくその夢を果たすことが出来ました。
4泊5日、いろんな土地で様々な出会いや感動があった1100kmの旅は、真夏だったこともあり一昨年(2016年)に訪れた能登半島とはまた違った過酷な道のりでしたが、それは素晴らしい体験でしたっ

—- Day 1 —-

5:30 am:自宅出発
雨男&雨女な我が家2人。当然のように雨でした。。

8:35 am 牧之原サービスエリア
旦那→しらす丼、私→コロッケと豚汁。

10:45 am 豊川着
雨も上がり気温もだいぶ上がってきたのでカッパを脱いで、旦那はiPadでお仕事開始…。

12:24 pm 渥美半島をひた走り道の駅にて”渥美豚”のにかぶりつく。
ブレーキペダルだかどこだかのボルトが無くなっているのに気がついた旦那。。駐車場を探し回り奇跡的に発見!!工具を取り出して修理完了。24年も乗ってるとこのぐらいのコトではビビらなくなりました。。

2:30 pm 渥美半島と言えばKing of fruitsなメロンの産地!!!フルーツで生きてるって言っても過言じゃない私にとって正に聖地。街道沿いに”メロン直売”の旗を見てはテンション上がりっぱなし。
で、ここだっ!って所で旦那と私、メロン1/2カットずつ頼んだら…..「うぁ〜っなんだこの洗面器みたいなのっ!!」ってくらいどデカイメロンが運ばれてきた。あ〜幸せ〜。

3:20 pm 伊良子岬灯台着

来たよきたよ〜。この日最後の目的地、青い海に白亜の灯台と見渡す限りの水平線。

夕日を見ながら1日無事にここまで来たことに感謝。

4:00 pm 丸栄到着。
初日にお世話になったのは渥美半島の先っぽにある民宿。とても綺麗だしちょっと変わった女将も良い人でした〜。朝食無しの素泊まりで一人¥3,500なのは嬉しい価格。カッパも干してしばしのんびり。

民宿から徒歩5分。目当ての定食屋さんは天候不順が続き漁に出れず食材の確保ができていないとのことでお休みだった。。んで、そのお隣にある定食屋にて旦那→大アサリと地元産お刺身定食。”大アサリ”と言ってもアサリじゃァないらしい。記念写真で満面の笑みな旦那だけど….旨味汁全部こぼれちゃってるよ。。私は渥美豚の生姜焼きを注文。うん、美味しくお腹いっぱいになりました〜。

1日目は自宅を出発してから11時間半かけて約330km走破。1938年に作られたバイクで走るので、休憩しながらのんびりと進みます。体力がある初日に一番の長距離を走ったので、あとは楽チン(…っと思ってた)。

—- Day 2 —-

この日の行程を考えると一番天気が良くなってほしい大事な日。気になって熟睡できず朝一に目が覚めたのだけど….前日の雨が嘘のような快晴じゃんっ!!

うひょ〜い!字のごとく”せんべい布団”だったので寝不足気味。普段畳に寝ることはないので床に寝ると次の日起き上がれないくらい身体中痛くなる。

7:00 am 宿を出発。
7時50分発のフェリーに乗れないと困るので、宿から5分の所にある乗り場へ直行。愛知県側から伊勢湾を渡り三重県鳥羽港へ向かいます。混雑時は希望の時間に乗れないこともあるらしい。

バイクが倒れないよう1台ずつしっかり固定。おじさん達が早業で作業していく様子は見ていて楽しいの〜。東京湾を渡るフェリーに乗った時のことを思い出し、「キズ付かないかな…。」っと心配する旦那。

素晴らしい青空と清々しい風に吹かれながら伊勢湾を突っ切る。最初は”ヒャッポ〜!”っとはしゃいでいたけど…。

8:50 am 若干船酔い気味な私はひたすら遠くを眺めて約1時間。無事反対側の鳥羽港に着岸。

旦那が心配していたとおりやっぱりちょいとキズ付きました….ま、仕方ないです。。これもまた旅の思い出。

ブウィ〜んと船を降りて伊勢志摩スカイラインへ。クネクネと続く山道を一気に登り、あっという間に山頂?の朝熊山頂展望台到着。

空は分厚い雲に覆われていたけど、奇跡的に伊勢の島々ははっきり見えた!!最高な眺めとお決まりのソフトクリームで感動〜。ここからは一気に山を下り伊勢神宮へ。

10:00 am 伊勢神宮到着。
ここまで来たら寄らなきゃいかんですよね。。私は三回目ぐらいだけど旦那は初めて。

離れた駐車場に止めなくてはいけない車とは違い、バイクは目の前まで来られます。

時間も無いので内宮のみ参拝。

ピシッと張り詰める厳かな空気の中、2人で道中の安全祈願。

で、そさくさと切り上げお目当の食べ物タイム。

フッカフカな伊勢うどんにコロッケ、旦那はペロリと赤福2個を平らげ(私は和菓子が食べられません)お腹いっぱい。オレンジをグリグリやってジュースにしてくれるヤツをゴクゴクやって….。

12:00 pm 気温35度の酷暑の中、次の目的地へ出発。
途中高速を走っていたら、な〜んと私の後ろにあるキャリアが壊れてビックリ!2人分の荷物をコレに括り付けているんだけど、それより重たい工具が仇になったのか?旦那曰く「前から気になってたんだよ〜。」とのコトです。すぐに気がついたから良かったけど、大惨事になるところだった。。とりあえず路肩で応急処置(ベルトで固定した)して、「SEMBAに直してもらえばいっか〜。」と結構お気楽な2人。数々の修羅場を乗り越えてきているのでこれまた大して動じずです。

3:40 pm 奈良を通り越し大阪に住む友人の所へ(以下GORKYさん)。ボロボロになったレザーバッグやシートをビジュアルを保ったまま蘇らせる知る人ぞ知るスーパークレイジー(良い意味で)な革職人。彼の作業場でしばし歓談し、GORKYさんと共にこの旅のメインイベントSEMBAへ。
当初の予定では奈良で一泊して大仏の鼻の穴を通ったりいろいろ散策するつもりだったのだけど、SEMBAの社長さん(以下Manabuさん)に、「一緒に飲みたいから大阪に泊まってくれ!」っとのお誘いを受け急遽大阪まで行くことになりました。

6:00 pm SEMBA到着
一旦ホテルにチェックインし、サッとシャワーを浴びてSEMBAへ。久々の再会に思い出話が尽きず…ManabuさんとGORKYさんも交え居酒屋で夜中まで語り倒しました。

—- Day 3 —-

9:00 am SEMBA見学
作業場に入ると愛すべき1938 ELはすでに修理中。前日に壊れてしまったキャリア部分の溶接&塗装までしてくれて完璧な仕上がりに!!

傷ついてしまった箇所は軽くレタッチしてくれてあり、しかも長距離走ってきた&この先の道のりも考えてメンテナンスもしてくれました!ああ、、なんと素晴らしいお心遣い….涙ものの感動&感謝ですっ!

ここSEMBAのビルを最後に訪れてから24年も経ってしまいました(ビックリ)。数年前にリノベートしたとのことで、生まれ変わったショールームをじっくり見学させていただきました。

おおっおお〜っ!!私にはよくわからんけどお宝バイクがズラリと並び、やっぱり世界のSEMBAはスゴイ!っと感動。嬉しそう&楽しそうに一台ずつバイクの思い出やどうやって手に入れたのかと言う説明をしてくれたManabuさん。誰にでも出会いの瞬間、そしてコレだ!っと決断する瞬間があると言うことを肌で実感しました。

変わらず抜群なセンスをお持ちなManabuさん。上品かつ他とは一線を画した雰囲気は昔のままです。

な〜んとここに革職人GORKYさんの神業な作品達がオリジナルと一緒に飾られています。Manabuさん曰く”気違いじみている”シートやバッグは本物と並んでいても見分けが全くつきません。

GORKYさんが自分のバイクに着けている新作を見て鳥肌が(写真下右上)….コレ”新品”なんですよ〜っ!ちなみに旦那の38 ELに着けているシートはもちろんGORKYさんの作品で4~5年前に作っていただきました。

Manabuさん:「昼何食べたい?」
私:「やっぱりうどんですかね?」
ってコトで近くのうどん屋さんへ。以前来た時にご馳走になった”大阪うどん”に感動し24年間忘れられずにいた私。

12:40 pm あの時と変わらない味を堪能し、涙でManabuさんやスタッフの皆さん、そしてGORKYさんとお別れし、次なる目的地名古屋へ向かいました。

途中数か所のサービスエリアに寄りながらのんびり進み、渋滞していた新名神高速を避け琵琶湖でも眺めながら走ろうと名神高速をチョイスしたけど見えなかった。。

5:00 pm 名古屋に住む友人宅に到着。
途中雨に降られるも35℃を超える猛暑の中軽いスプラッシュで気持ち良かったです。手土産として先に送っておいた和菓子でまったりしたり、旦那はバイクの整備&友人旦那さん所有のBuellに乗らせてもらったりして寛いだ。旦那曰く「俺にフットシフトは難しい…。」とのコト(旦那のはハンドシフト)。
夕飯に味噌カツ食べてこの日走った約200kmを振り返る。うん、このぐらいなら余裕だね!

—- Day 4 —-

友人宅でのんびりとした朝を過ごし、昼過ぎに出発。約20分のところに住んでいる他の友人宅へブイ〜ンっとひとっ走り。な〜んと22年ぶりの再会!!お互い涙まじりに思い出話で盛り上がり、またすぐに会おうね!と約束して4:30pm名古屋を出発。

途中SAでお決まりのソフトクリームを食べたり、浜松餃子を食べたりしながら最後の目的地”DLoFre's Campus”へ。

“DLoFre's Campus”とはなんぞや??
浜松の都田にある約6,000坪のドロフィーズキャンパスは浜松フィンランド協会ってのが運営しているらしく、日本とフィンランドの文化交流・国際親善・経済交流を促進する場として作られた「フィンランド村」。最後の宿を探していた時に名古屋からちょうど良い距離の浜松でこの場所を発見。で、オープンしたばかりの素敵なホテルがあるのでここをチョイスしたワケです。

7:20 pm DLoFre's Campus内にある”白のMINKA”到着。これホテルです。

平日、そして時間も遅かったこともあり誰もいなくて。。でもステキ〜!

感じの良いお兄さんがチェックインの手続き&ホテルの案内をしてくれ早速お部屋へ。

外観・内観ともに”ホテル”と言うよりアパートメントって感じで、ものすご〜くカワイイ。全部で8部屋 + 1ドミトリーで、内装、インテリア、サイズが違います(値段も違う)。宿にお金をかけない我が家にとって、ここは過去最高金額。。でも最後の宿泊先だからと奮発しましたっ。

今回泊まったのは”空”とネーミングされたお部屋。ロフトも合わせ21.3㎡と小さな空間だけど狭いなりに上手い具合に工夫がされていてこの上なく快適。

こんなステキなラウンジがあったのでこちらでのんびり寛ぎつつ…..ManabuさんがくれたTシャツに満足気な旦那。いろんな再会があったこの旅をしみじみ2人で振り返りました。

この日は約100kmと楽チンコース。

—- Day 5 —-

朝食は併設されたカフェにて地元のパン屋さんから届いた焼きたてパンとスープ、地元野菜&フルーツのサラダバー、ヨーグルトにグラノーラでお腹いっぱい。

ステキな空間で清々しい朝をマッタリと過ごしました〜。

DLoFre's Campusにはステキなショップやレストランが点在していて、ブラブラするのにちょうど良い。

蒔きストーブのショップとか、人気のカフェや雑貨屋さん、古い蔵をリビルドした本屋さんなど、1時間もあれば全部見切れます。

フィンランドにいるみたい!って感じは全くしないけど….それを意識しているのはこの感じでわかります。

12:15 pu の〜んびりと散策したら、最後は一気に246km走って自宅へ向かいました。
立ち寄ったサービスエリアのバイクパーキング。なぜかみんな前向き駐車。こうなってると逆らえないよね…。

こういう場所で食事をするのが苦手な私。案の定富士宮焼きそばの不味さにゲンナリ。。
旦那:「なんでそんなのチョイスしたの?見るからに不味そうなのに…。」だよねぇ〜。

5:00 pm 無事帰宅。近所のStarbucks(ドライブスルー)でフラペチーノ買って体を冷やしましたっ!

アメリカを旅するときも作るアナログMap。ツーリングの時もこうやって作ります(上写真右下)。デジタル(下画像)で見るよりも旅の行程が一目瞭然。達成感が違うのよね。

4泊5日、渥美半島経由で伊勢神宮、半端なく暑かった奈良に大阪、友人と過ごした名古屋に新たな発見があった浜松。走行距離は1100km。昨年訪れた能登半島は1350kmだったので楽勝だったけど、なんせ毎日35度越えの酷暑で辛かった….。でも一番大変だったのはバイクだね。よく頑張りました〜。

来年は東北とか涼しいところに行こうね〜。

 

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