塗装作業と電気工事

昨年築10を迎えた我が家。現在大掛かりな計画進行中なので、合わせて少しずつ手入れをしています。先日はガレージシャッターを塗り替えた。

6年半前に一度塗り替えてからずっとほったらかし。前回は塗装の上から塗り直したのであっという間に終わったけど、今回は気合を入れ総剥離&塗り直すことにしました。気合を入れたのは旦那で丸一日がかりで頑張ってくれた。

サンダーでビビ〜ヴィンっとやって細かいところは手作業で。。根気がない旦那ですが、最後まで投げ出すことなく綺麗にしてくれました。ありがとう〜。

旦那がおがくずと粉まみれになっている時、私はキッチンにコンセントを設置。
キッチン背面にしかコンセントが無いので、ハンドミキサーなどのsmall appliancesを使うと後ろから伸びたコードが邪魔になり自分の動線を確保できず…。毎度四苦八苦していたので、昨年末10年点検に来てくれた我らがについでに見積もりしてもらった。
そしたらね……1箇所増設するだけなのに¥45,000と来たよ。。で、近所の電気屋さんにも見積もったら¥38,000と来たよ。。やれ「埋め込みで配線しなきゃいかんから。」とか、「近くに分配できる線がない。」とか。。だから自分でやったわよっ。

いろいろ考えた結果いたってシンプルな方法にしました。外にある湯沸かし器?ボイラー?が使っているコンセント差し込みが1つ空いているので、そこから延長コードを引っ張り(約3m)外壁を貫通させ室内にコンセントを設置するだけ。この方法は電気屋さんから提案されたんだけど、「それじゃぁ自分でできるじゃん!」ってコトでアイデアだけいただきました…。

早速ホームセンターで材料を買い込んできたら希望箇所をくりぬいて、好きな場所に設置できるコンセントボックス(柱がなくても大丈夫)を取り付けて配線して完了。

基本的に素人は電気工事しちゃいけないんだけど、コレはただの”ちょっと立派な延長コード設置作業”です。
この手の作業が大好きな私のお気に入りツール。

挟んでキュッとやるだけでムギュッと剥ける。コイツが無いと以外と面倒な作業だったりする。。

室内作業をサクッと済ませ、今度は外壁からニョロリと出ているコードの処理。

コーキングで隙間を埋めたらこう言うボックス(何て名前?)を取り付けて完了。

¥2,000で済みました〜。

10年間ハンドミキサーのコードと格闘していたけど、もっと早くにやれば良かった。。たったこれだけの作業で超快適!ミキサー持って小躍りしちゃうっ。

私:「終わったよっ!」
旦那:「いいなぁ〜、俺も早く終わらせたいよ。。」
っと、未だ粉まみれな旦那。

その1週間後、今度は塗装作業です。使用したのは前回使ったのと同じOSMOカラーウッドステインプロテクター。この製ウッドシャッターはもともとOSMOで塗装されています。

塗装は私担当。刷毛で塗ってしばし待ってウエスで拭き取る…の繰り返し。これを2回塗って終了〜。
本当は無垢の色そのままが良かったのだけど、色をつけないと劣化が早いとのことなので、一番薄い色をチョイスした(Pine)。

かなり色が付いてしまい思い描いていたのとは全然違うけど、ま、これはコレでいいかね〜。

お次はOSMO COLORを買った時に一緒に注文しておいた”OSMOウッドリバイバージェル”でウッドデッキを綺麗にしました。コレ、すごいのよっ。
10年前自分達で作った庭のウッドデッキ。イペ材を使ったので腐食は全く無いものの灰色化(紫外線を浴びた木が灰色に変色する)してしまった。これを蘇らせるのが”オスモウッドリバイバージェル”です。
水で濡らしたデッキに刷毛でゼリー状のコイツをヌリヌリ。しばし待つと下の写真(右上)のように鮮やかな色に!!

ブラシでゴシゴシ洗い流して乾くとあらビックリ〜!!美しい木目が蘇り感動。最後にシャッターを塗ったウッドステインプロテクターの残りをヌリヌリやって保護します。0.5Lで約6平米塗れ、お値段も¥1,700ほどとお手頃です。

さて、こんな感じでチョコチョコと手入れを楽しんでいる最近の我が家。次は何をやろうかとワクワクしてます〜。

2 Comment

  1. cherry より: Reply
    こんにちは。 何でもご自分たちでやってしまうfujeyさんご夫妻にいつも感心させられます。うちの電気工事もお願いしたいですー。 旅行記も拝見いたしました。美しいお写真にうっとり。おいしそうなご馳走にうっとりです。 次の旅も楽しみですね!
    1. fujey より: Reply
      cherryさんへ。 いつもコメントありがとうございます。 電気工事に限らず、やはりプロに頼むと何でもお金がかかるのは仕方ないですね。。 次回も食倒れる予定なので今からワクワクです〜。

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