Salted Caramel MousseとHomemade Yogurt

Chocolateシーズン真っ最中な我が家は、冬の間様々な形でが登場します。こちらはまったり濃厚なSalted Butter Caramel Mousse。

作業時間は約10分。材料混ぜて冷蔵庫で冷やすだけの簡単デザート。
カカオ80%とエクストラビターなChocolate、そしてSea Soltのコク旨な塩っけがたまらないっ。フッカフカで口の中でとろける食感は、思わず目を閉じてその余韻に浸ってしまいます。Strawberry,Cream&Chocolate。この組み合わせがもう少しで終わってしまうと思うと寂しいです…。

冬の食べ物と言えばこちらも。

ダークBeerのコクと旨味がギュッと詰まった、ホクホク&サックサクな
我が家の揚げ物と言えばこのFish & ChipsFried ChickenPo-Boy用のShrimp。そしてオヤツなDonutsと、少しずつDeep Fryメニューが増えています。。


昨年夏から飼い始めた (Sourdough Starter)はいわゆる”Fermented food”(発酵食品)。日本の納豆や味噌のように菌を繁殖させて作ります。で、我が家にはなFermented foodがいくつかある。Sourdoughを使った数々のパンやスイーツ、もちろんSourdough以外のパンも”イースト菌”を使うので発酵食品。そしてピクルスもFrementation Prosessを経て出来上がる美味しい一品です。

そして。。。ついに….コレもHomemadeになりましたっ!

毎朝フレッシュフルーツ& と一緒に欠かさず食べるYogurt。ビフィダスヨーグルトとGreek Yogurt(どちらも無糖プレーン)を交互に食べ続け、いつか私好みのヨーグルトが発売されるはず…っと願いつつ10年数年。新しいヨーグルトが発売されるたびに期待するのだけど、どれも加糖されていたり低カロリーだったり脂肪分0%だったり、硬さが全然なくてトロトロだったり。。

余計なコトしなくて良いからシンプルで美味しいヨーグルトを待ち望んでいました。んが…一向にそんな気配はなく。。今年に入ってからは自分で作ったのを食べてます。

良質な牛乳を一定の温度までじっくり温め….。

今度は温度を下げます。で、これまた良質な市販ヨーグルト(ギリシャ菌株)を大さじ2ほど加える。

ちょうど良いサイズのDean & Delucaのフードコンテナに移しオーブンのライトをONにしてそのまま4時間ほど放置。カウンタートップで更に4時間ほど放置してから冷蔵庫へ。この工程の途中でほぼ真空状態になるので保存期間は冷蔵庫で2~3週間OK。

スプーンですくってもカッチリ固め、でもフワッとした食感とウルトラスムースな舌触り。クリーミーで濃厚、そして酸味もキツ過ぎず、かと言ってヨーグルトとしての酸味はしっかりある。
ミルクを温める温度と時間、そして一定の温度で放置する温度と時間などなど、いろんな要素で味と固さは決まります。なので自分好みのヨーグルトが作れるのっ!
乳脂肪分4.0%と高脂肪な牛乳を使ってもカロリーは100gで70kcalちょい。これにフルーツ&グラノーラをプラスして私の朝ごはんは約150~200kcal。カロリーについてはあまり気にしないタイプだけど、参考までに。。

ランニングコストは市販のGreek Yogurtが400gぐらいで¥400〜¥500ほど。Homemadeなら1 kgで¥300以下。1回に2 kg作り2週間で食べきります。で、最後は2回分のヨーグルトを次のヨーグルトに継ぎ足していけば、Sourdough Breadのように永遠に作り続けられるワケですねぇ。

昔”ヨーグルトメーカー”なるものが売ってましたが、そんなものなくても簡単に作れ、わざわざ菌株を買わなくても自分の菌で培養できる(コレにも名前つけてあげなきゃっ!)。なんでもっと早く作らなかったんだろう…?

プレーンで無糖で脂肪分はしっかり。皆さんも本来のヨーグルトを楽しんでみてはいかがでしょうか?他のヨーグルトが食べられなくなります。。

3 Comment

  1. jin より: Reply
    こんにちは。fujeyさんのセンスや感覚とっても大好きで、いつもワクワクしながら更新楽しみにしています。私も手作りヨーグルトに興味があって何度か作ったんですが固くならないんです。。。もし差し支えなければ固くするコツ?ヒント?を教えてください!
    1. fujey より: Reply
      jinさんへ。 はじめまして。コメントありがとうございます! 出来るだけフレッシュな生乳&菌株を使う(低脂肪で無いもの)。 じっくりと時間をかけて温める&温度を下げる(30分以上)。 一定の温度を4時間〜12時間保つ。 上記の温度と時間の組み合わせで硬さが決まります。使う菌株の種類によっても硬さ、味、酸味等が変わるので、好みのヨーグルトが出来るまで何度か作ってみるといいですよ! 美味しいヨーグルトができますように....。
      1. jin より:
        ありがとうございます!なんだかやる気が出ました〜 好みのヨーグルトが作れる様色々と試してみますね!

Leave a Reply