Sourdough English Muffins

前回Discarded sourdough starterを使ったメニューをいくつか紹介しましたが、今回はEnglish Muffin編です。

Discard Sourdoughを使ったレシピを探すと必ずトップクラスにヒットするのがBanana Bread、Crumpets、Bagels、そしてこのEnglish Muffins。でもね….経験上SourdoughとEnglish Muffinは合わない気がする(Blueberry Muffinsもイマイチだった)。ま、作ってみないとわからないのでとりあえず作ってみました〜。

写真左上のが捨てるはずのFranklin。こうやって無駄にせず使ってあげられるのが嬉しいのね。。

コレのおかげで私の人生が変わったと言っても過言ではないほど大活躍な私の可愛いKitchenAid Mini。材料をぶち込むだけでグルグル&コネコネしてくれ、私を助けてくれます。

も〜、この時点でSourdoughのいい香りがたまらないわね。。

ムクムクに膨らんだ生地をきっかり8等分。1gでも違うと納得いかない面倒な性格な私。クルクル丸めてしばし放置。

ペコペコっと平らにし、Cornmealをパラパラやったベーキングシートに並べて二次発酵。このShapingでクッキーカッターを使う人と、こうやって丸めるだけの人と別れますが…私は素朴な形に焼きあがるこの方が好みです。

ほほ〜うっ。Homemade Breadを作ると本当に生地が生きているのがよくわかる。そこがまた楽しいのよね〜。ムクッと膨らんだ姿が愛らしい。

熱したSkilletに並べてしばし待つ。で、プク〜っとなってきたら裏返す。レシピに”ベーキングシートを乗せて焼くと平らになる”って書いてあったからそのとおりに….。

おっ、いい感じだけど…ちょっと焼きすぎ?

で、焼きあがったのがコチラ。

ちょいと焼き時間が足りなかったね。。火は通っているけどまだ半生感があり、そのおかげで味もよくわからず見た目もご覧のようにぺったんこ。一回目は失敗だね…。

で、諦めないで2度目にチャレンジ。問題は焼き時間だったので、今度はSkilletからGriddleに変え、更に赤外線温度計でしっかり温度をチェック。

うんうん、ココまでは良い感じ。前回シートパンを乗せて失敗したから今回は膨らむがままにした。

Skilletは一度に3個しか焼けなかったけど、これならいっぺんに焼けて便利ね。

….なんかおやきみたいなビジュアルだけど、、今回の目標はしっかり中まで焼くこと。で、Digital Thermometerを使って中心温度が190℉(約87℃)になるまで粘ってみたけど、時間がかかりすぎてカサカサになり始めた。。

レシピに”うまく焼けない場合は後半オーブンで焼く”とあり、そのとおりにしてみたら。。今度は中まで焼けたけど違う物になってしまいました。。ドーナツ?ピロシキに見えなくもない…。

中はフワフワだけど外はカリカリ。。でも味はとても美味しくてなかなかな感じ。
English Muffinを焼いたのは10年ぶりぐらいなので、まずはSourdoughを使わない普通のEnglish Muffinを焼いてみないといけないね。こうやってうまくいかなくてもベストなのが出来るまで奮闘し続けるのが私流。今の所Sourdough English Muffinについては気分によってSourdough入りと無しでレシピを使い分けるって感じかしら。。

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